妖精解説

Last-modified: Tue, 26 Jan 2016 10:56:01 JST (630d)

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このページは強くネタバレを含みます。
ネタバレを閉じて隠したりもしていないので、閲覧にはご注意ください。

死を運ぶ犬/デュラハン

デュラハンの逸話は様々なものがあり、当小説では「首を持った女」と「停泊している船にあらわれた黒い犬」という逸話だけ採用。
日本でおなじみのデュラハンイメージであるアーサー王伝説の「騎士のデュラハン」は使っていない。

緑の歯/ジェニー

この妖精は、いわゆる「水難事故の擬人化」の妖精。そしてこの話を子供に聞かせる事で事故を防ぐ、そんな逸話の妖精。
外見上はおばあさんで全身緑色。日本に来てしまっては、その「理」を全うする事は出来ず、存在していても仕方無い妖精であり、アリアの手によって斬られる事を望んだのであった。

浴槽の精霊/ヴァンニク

これはアリアの元となるイングランドから離れたロシアの妖精。
彼女の居たロシアのサウナは少し日本と違うので、作中でもそのように描写。ロシア式サウナを採用したオサレな温泉施設とか現実の日本にあるんでしょうかね。無さそうだ。あくまで創作です。

吸血妖精/バーヴァン・シー

作中で書いた通り、森に入り込んだ男性を襲う、複数犯。外見も作中描写の通り。
ただ、妖精の逸話と違う点として彼女達は鉄が苦手。(日光が苦手な描写は、アリアの台詞で使っている)
鉄が苦手だともう現代じゃ生存不可能なので、その逸話は当小説では見ないフリ。

魚尾の川馬/ケルピー

こいつはほとんど、作中描写のままの逸話。
芦毛で、水辺に生息し、飼い馴らすととても早い馬となる。ただし人を川に引きずりこむ凶暴な妖精でもある。

妖精の騎士/タムレイン

この妖精は、元々人間な上に逸話が結構多くてしぼりにくかったので、性格にはかなり創作要素を突っ込んでます。
タムレインは妖精の被害者であり最終的に人間に戻った……という逸話もあれば、その一方で森に入る女性の処女を奪う、などというとんでもない逸話もありーの。その逸話の中に金の指輪(か、緑のマント)を貢げば大丈夫というものがあって、マントは流石にアレなので指輪のみを使用。

夏堀が燃やしちゃった鷲の妖精

これは、プーカと言う妖精が元ネタ。
鷲だけではなく、人間の家畜などにも変化してまぎれている妖精で、名前の意味は「悪魔」。ただ小さい悪戯ばかりする妖精なので、悪魔ってほどでも無い気がしないでもない。
作中描写にあったように「毛が汚れていて、目がぎらぎらしている」のが、プーカが変化している動物の見分け方になります。ザコい妖精をエスラスの駒として使おう、と思って持ってきただけ。

最後にエスラスが連れてた大男

こいつは森の野人(ウッドワス)という妖精が元ネタ。
ウッドワスは「喋らない」「女性を攫う」「子供を食べる」と使いやすい逸話が三拍子揃ってたので採用(爆)日本ではあまり聞きませんが、イングランドではメジャーなようです。